株式会社日本リスク総研はリスクマネジメントの総合的サービスを提供するARICEホールディングスグループのグループ会社です。
ARICEホールディングス株式会社及びグループの概要は以下の通りです。
会社名 | ARICEホールディングス株式会社 |
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代表者 | 松本 一成 |
設 立 | 平成20年3月31日 |
所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南2-5-1 Tobunsha BLDG.2F |
T E L | 03-6228-7461 |
F A X | 03-6228-6490 |
メール | info@arice.co.jp |
U R L | https://arice.co.jp |
理 念 | 私達は、リスクマネジメントのプロフェッショナル集団として、ステークホルダーの真の満足を追求し、安心・安全な経営・生活を実現する事でより良い社会作りに貢献します。 |
業 務 |
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※ARICEホールディングス株式会社及びグループの詳細は上記のHPを参照
会社名 | 株式会社 日本リスク総研 |
---|---|
代表者 | 松本 一成 |
設 立 | 平成14年11月 |
所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南2-5-1 Tobunsha BLDG.2F |
T E L | 03-6228-7461 |
F A X | 03-6228-6490 |
メール | info-soken@arice.co.jp |
U R L | https://www.risksoken.jp/ |
理 念 | 私達はリスクマネジメントの教育・研修、コンサルティングを通して企業と個人の健全で安定的な経営・生活を支え、豊かな社会を作ることで広く社会に貢献します。 |
業 務 |
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私達の使命は「リスク管理体制の構築による企業価値の向上」であり、それを実現するために以下の3つの事を宣言します。
私たちはお客様の真の満足は「安心・安全な経営・生活の実現」であることを認識し、それを実現する事を追求します。
リスクマネジメントの教育・研修を通してリスク感性の高い人材やリスクマネジャーを育成し、お客様の安心・安全な生活・経営を実現します。
未来に発生するリスクを把握し、適切に対応すると共に必要な体制を構築するために様々なアドバイス及び支援を行います。
日本リスク総研は、以下の3つのサービスの提供を通して、企業価値の向上(企業の社会性と健全性の実現)と安心・安全な経営・生活(適切なリスク管理の実現)の実現を支援します。
リスクマネジメントコンサルティングにも様々なものがありますが、以下のようなプログラムに大きく分けられます。
①リスク診断の実施
企業を取り巻くリスク環境を幅広く把握し、レポートに纏めます。リスク診断ソフトで簡易に実施します。
②リスクアセスメント
企業を取り巻くリスクについて役員・従業員やステークホルダからのヒアリングやアンケート等を取り、社内メンバーとの協議を通してリスクアセスメントを実施します。
③リスク対策の検討・実施
個々のリスクに対して取るべき対策を検討する為に、リスク源を洗い出し、リスクコントロール及びファイナンシングの両面から対策を検討し、リスクコストの最適化を図ります。
①リスク感性の向上・重要性認識
リスクマネジメントの必要性・重要性を認識し、社内にリスクマネジメントに取り組む社風を生み出すと共に、基礎知識を習得することでリスク感性を高め、取り組む際の留意点等について学習します。
②リスクマネジャー等の育成
社内におけるリスクマネジャーや社外のリスクコンサルタントを目指す方に対してNPO法人が認定する各種の資格講座を用意しています。セカンドライセンスとして多くの士業の方々も受講されています。
③リスク情報・ルールの共有
リスクに関する情報やリスクマネジメント計画及びリスク管理規程書等のルールについては、社内においてしっかりと共有されていなければ意味がありませんし、現場における実施に必要な最低限の知識を持つことが必要不可欠です。
①リスク管理規程等の作成
リスクマネジメントに関する規程及び体制の構築は会社法の中にも内部統制の一環として明文化されていますが、多くの企業が未着手です。弊社ではISO31000を基軸として実態に即したリスク管理規程書の作成支援を行っています。
②リスクマネジメント計画の作成
経営計画を作成する企業は非常に増えておりますが、そこにリスクの視点が入っているケースは少ないでしょう。しかし、事業計画を狂わせるのは不確定要因であるリスクであり、リスク管理に関する計画の作成がこれからの企業には必要不可欠です。
③リスクマネジメント体制の構築
リスクマネジメントの実践にはルールや計画だけではなく、如何にして協議を通したリスクアセスメントを実施し、計画やルールを社内に浸透させ、その結果をフィードバックさせて改善に繋げるのかが重要であり、私達はそれらの活動のそれらの支援をさせて頂きます。
【氏名】 松本 一成(まつもと かずなり)
昭和45年4月20日、兵庫県神戸市生まれ
MBA(経営管理修士)、社会保険労務士、RMCA-J上級リスクコンサルタント、
ファイナンシャルプランナー、NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 認定講師
ARICEホールディングス 株式会社 代表取締役
株式会社 A.I.P 代表取締役
株式会社日本リスク総研 代表取締役
トラスト社会保険労務士法人 社員労務士
株式会社アリスヘルプライン 代表取締役 他複数の組織を経営
日本青年会議所保険部会 第31代 部会長
NPO法人 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 理事
平成9年に三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)を退職し、安田火災(現損保ジャパン)に研修生として入社、父親の死と保険業界におけるリスクマネジメントコンサルティングに限界を感じて2年で退職、その後保険代理店を営みながら社労士法人の経営や厨房機器メーカーの総務部長、リスクコンサルティング会社の役員等を歴任する。
平成20年に現在の株式会社A.I.Pを立ち上げ、現在は全国に20支店を展開し、リスクマネジメントを軸とした法人への保険提供を行っている。
平成22年4月ARICEホールディングス株式会社を設立。トータルなリスクマネジメントサービスを目指す。
H 6年 3月 | 関西学院大学 経済学部 卒業 |
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H 6年 4月 | 株式会社三和銀行(現 三菱東京UFJ銀行) 入行 |
H 9年 2月 | 株式会社三和銀行退職 |
H 9年 9月 | 安田火災(現 損保ジャパン)に研修生として入社 |
H10年 7月 | 松本社会保険労務士事務所開業 |
H11年10月 | 安田火災研修生を退職 有限会社 ベストインシュアランスサービス設立 |
H12年11月 | 株式会社サミー 人事総務部長 |
H14年12月 | 有限会社アルマック神戸設立 (現株式会社日本リスク総研) |
H15年 4月 | 株式会社トラスト保険サービス設立 (4社合併:収保約3億、14名体制) |
H16年 1月 | 社労士法人トラスト労務管理事務所 設立 |
H17年 4月 | 株式会社日本アルマック執行役員 就任 |
H17年10月 | 保険代理店を専属と乗合に分割 (乗合:株式会社日本アルマック 関西支店、損保収保約2億) (専属:株式会社トラスト保険サービス、あいおい収保約2億) |
H18年 2月 | 会計事務所との合弁会社(有)アルマック大阪、(株)アルマック神戸を設立 両社の専務取締役に就任 |
H18年12月 | 株式会社日本アルマック常務取締役に就任 |
H19年 1月 | 株式会社アルマック・ヘルプライン設立 有限会社ベストインシュアランスサービスを株式会社アルマック人事総研に社名変更 |
H20年 1月 | 株式会社トラスト保険サービスの代理店事業を廃業 |
H20年 4月 | 株式会社日本アルマック常務取締役 退任 |
H20年 7月 | 株式会社アルマックインシュアランスパートナーズ 開業 (5支店、損保収保5億、生保7億) |
H21年 4月 | 旧株式会社アルマック人事総研をリスク情報サービス(株)に社名変更 |
H21年 7月 | 旧有限会社アルマック関西を株式会社日本リスク総研に社名変更 |
H22年 1月 | 保険代理店経営革新アカデミー 設立 代表に就任 日本青年会議所 保険部会 部会長に就任 |
H22年 3月 | 株式会社A.I.P設立 |
H22年 4月 | ARICEホールディングス株式会社設立 |
H23年 1月 | NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 理事就任 |
H27年 3月 | 関西学院大学 経営戦略研究課 卒業(MBA:経営管理修士取得) |
企業の社会性や存在意義を前提に、経営理念や環境変化からリスクマネジメントの必要性と重要性を経営者や従業員に認識して頂き、全社的なリスクマネジメントの取組みに繋げていきます。
幅広い経営者や各種専門家(士業・保険代理店)に対して行うリスクマネジメントの実践研修や新入社員・管理職・役員といった職層別、職種別に行う全社的リスクマネジメントの社内研修、リスクマネジャーやコンサルタントの養成をメインとしています。また、銀行員・保険代理店経営から得た経験や知識を活かした、財務リスクマネジメント、及びメーカーでの総務部長時代の経験や社会保険労務士の資格を活かした人事労務に関わるリスクマネジメントの教育・研修にも定評があります。
また、コンプライアンス経営の実現のための、コンプライアンス意識の高揚や就業規則等の社内ルールを用いた現場のリスク感性を上げる教育も積極的に行っています。
その他、現場でのリスクコンサルティング業務の経験値を活かしたリスク管理体制の構築など、現場の実践で活かせる研修やセミナーを多数実施しており、企業様の様々なニーズに柔軟に対応出来ます。
近畿税理士会、赤穂市民主促進協議会、兵庫県トラック協会、兵庫県貨物陸運事業協同組合、東京海上日動火災保険(株)、損害保険ジャパン(株)、ダイセル化学工業(株)、Chubb損害保険(株)、アフラック生命保険株式会社、日本生命保険相互会社、アクサ生命保険(株)、あいおいニッセイ同和損害保険(株)、クリーニング業共同組合、沖縄電力、中小企業大学校、富山県職員研修、独立行政法人国立印刷局、PMIフォーラム、兵庫県社会保険労務士会、中小企業労務協会、日本原子力発電株式会社、キャノン、東光電気、コープぎふ、コープみえ、全国生協保険代理店会、レンゴー、AIG損害保険(株)、三菱レイヨン株式会社ほか多数
私がリスクマネジメントに非常に拘りを持っている理由の一つは、私自身の過去の経験値の中からリスクマネジメントの必要性を強く認識しているからであり、もう一つの理由は保険業界へのリスクマネジメントの普及を通じて業界のレベルとステイタスの向上に貢献したいと強く思っているからです。
一つ目の理由となった私の経験は、私がメーカーの人事総務部長時代の労災事故であり、私の目の前で息を引き取った20歳の社員が今の私を作ったと言っても過言ではありません。銀行員として阪神淡路大震災を経験し、夜逃げや倒産する会社を目の当たりにし、保険業界においては頻繁に発生する自動車事故や生命保険の請求を山ほど見てきましたが、それだけ多くの企業や個人の不幸な場面に遭遇していながら、自分自身で採用した社員が自分の目の前で命を落とす事になるまで事故は起きない事がベストであるという事に気付かずに来たことが本当に恥ずかしく、情けなかったのを憶えています。保険で全てのリスクがカバー出来る訳ではないことは認識していましたが、いくら保険料を支払っていようが、使わないことが最も良い事であることに気付いたのが遅すぎたのです。それ以後、私はリスクマネジメントの視点から保険を如何に使わないかの重要性を強く意識するようになり、その結果として企業はより効率的に保険を活用する事が可能になる事に気付き、今に至っています。
もう一つの理由は言うまでもなく、保険はリスクマネジメントの手段であり、保険の適正活用にはリスクマネジメントの視点が必要不可欠であるという事です。(詳細については株式会社A.I.PのHPを参照して下さい。)
なぜ、リスクマネジメントが必要なのか?最も分かりやすい答えは悲しく、残念な思いをする人を一人でも少なくするためではないでしょうか?個人であれば家族や親せきや友人・知人等に悲しく、残念な思いや経済的負担や損失を与えることなく、良好な関係でいるためですし、企業においては社会や支えて頂いているステークホルダ(株主や従業員、取引先や消費者等)に悲しく、残念な思いや経済的損失を与えることなく良好な関係性を維持するためです。
リスクマネジメントはどうしてもマイナスイメージを持つ方が多いと思いますが、本来的には「リスク」の語源は「絶壁の間を船で行く」といった能動的な意味合いがあります。つまり、リスクには目標地点に到達し目的を達成するためにそれを阻むリスクを適切にマネジメントして目標・目的を達成するという能動的な意味合いが含まれているのです。
個人で言うと、それぞれのライフスタイルや将来実現したいライフイベント、老後の生活設計のためにそれらの達成を阻むリスクとしっかり向き合い、それに対して準備をすることがリスクマネジメントとなります。
企業の場合で例えますと、それぞれの会社の目的やビジョン、経営計画等を達成するために、それらを阻害するリスクに対してしっかりと対応していく事がリスクマネジメントになります。しかし、企業は個人と違い、様々なステークホルダに対して社会的な責任を負っているため、単に自社の目的や目標が達成出来れば良いという訳ではありません。社会やステークホルダへの貢献を通して目的や目標を達成する事が求められるのです。企業は社会やステークホルダとの健全な関係性を持つことによって初めて存続を許されることから社会やステークホルダの視点をしっかり持つ必要があるので注意が必要です。
リスクマネジメントの必要性や重要性は認識していても、実際にリスクマネジメントを実践出来ていない個人や企業は沢山存在します。理由は色々あると思いますが、緊急性を感じていないケースや起きるか起きないか分からない事にコストを掛けても費用対効果が見えない、具体的に実施するにも何をすれば良いか分からないし、誰に相談すれば良いか分からないというのが大半だと思います。
確かに事故が起きなければ問題はありませんが、実際に事故が発生してしまった時には取り返しのつかない事態に発展して大きな後悔や自戒の念にさらされ、場合によっては背負いきれず、一生を棒に振るような損失や責任を負う事になるかもしれません。色々な理由でリスクから目を背けている企業はたくさんありますが、実際に事故が起こってしまってからでは遅いのです。リスクは未来に起こることなので、逆に言うと対策さえしっかりと打つことが出来ればその発生を回避したり、発生した時の損失を最小限に抑えることが可能なのです。特に企業の場合は社会の公器であり、多くのステークホルダを巻き込んでいることから、それらへの社会的責任を果たすために必ずやっておかなければならないのです。
日本リスク総研という会社は安心・安全な生活や経営を本気で考え、リスクと向き合おうとする個人や企業を増やし、支援する事を使命としています。具体的な支援内容については当ホームページの中に詳しく記載しておりますので、是非参考にして頂き、必要であればお声かけを頂ければ幸いです。
一人でも多くの人がライフプランを実現し、健康的で幸せな人生が送れるように、また一社でも多くの企業が健全で発展的な経営を実現し、目的やビジョンが達成できるように私達も日々努力を積み重ね、皆さんと一緒にリスクと向き合うための準備を整えておきますので、お困りの事がございましたら是非ともご連絡頂ければ幸いです。